【レビュー】私の望むシレンシリーズの次回作 風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!編
※あくまで個人の意見です。
候補②
「風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!for Windows」の再販(or移植・リメイク)
ジャンル | ローグライクゲーム ダンジョン探索型RPG |
対応機種 | ドリームキャスト Microsoft Windows |
開発元 | ネバーランドカンパニー |
発売元 | [DC]セガ [Windows]チュンソフト |
発売日 | [DC]2002年2月7日 [Windows]2002年12月20日 |
価格 | [DC]7,140円 [Windows]3,500円(オープン価格) |
その他 | 監修:チュンソフト |
~アスカ見参を選んだ理由~
・根強い人気/ユーザーからの高い評価
図1は【アスカ見参のAmazonのカスタマーレビュー】である。
シレン2と同様に思い出補正があったとしても、高い評価であることに変わりない。
ニコニコ生放送では現在でもアスカ見参の配信をしている人がいて、
【アスカ見参~総合コミュニティ~】で不定期で大会が開催されている。
それだけ今でも根強いプレイヤーがいるということがわかる。
個人的なにアスカ配信者は一度配信を始めると、平気で4-5時間(またはそれ以上)も
プレイし続けるヘビーなプレイヤーが多い印象がある。
ニコニコ生放送以外でも、Peercast、Ustream、なんでも実況Vなどで
配信をしている人も多い。(ニコ生以外の方がプレイ人口が多いと思う)
・生産終了と高騰している価格
2013年5月現在、Amazonでの価格は中古でも最低3万円、新品だと6万円である。
「名作と聞くからプレイしてみたいけど、高くて買えない」という声が多い。
・対応OSの問題
【公式ホームページ】での対応OSは「Windows98/Me/2000/Xp」だが、
「WindowsVista/7/8」でも起動することが確認されている。
今後、どのようにOSが進化(?)していくかわからないが、
いずれOSの影響でプレイできなくなってしまう日が来るかもしれないので、
それを避けるために家庭用ゲーム機でも販売してほしいと思っている。
「ドリームキャスト版(以下、DC版)があるじゃないか!」
確かに既にアスカ見参は家庭用ゲーム機で販売されていましたが、
以下の追加要素があるため、Windows版の方が圧倒的にやり込み甲斐がある。
①DC版:11ダンジョン、Windows版:30ダンジョン(DC版+19ダンジョン)
②追加アイテム・追加印・追加秘技。
③フェイの問題作成ツールの追加。
※①~③の文章は【女剣士アスカ見参! 攻略Wiki > システム > DC版との違い】を参考にしました。
・充実した支援ツール(主にAsukaTools)
アスカ見参はPCゲームという特性上、有志が作成した(非公式の)支援ツールがある。
代表的なツールはAsukaToolsというツールで、図3のような機能が収録されている。
※ツールの配布先→「風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参! for Windows」関連ツール
ここでは数多くある機能の中から、ここでは4種類の機能を紹介します。
図3 AsukaToolsの各種機能紹介(一例)
①AsukaTime
『ダンジョン内での経過時間、経過ターン数、倒したモンスター数を表示するツール。』
一番大きい機能が、その階層でのターン数を確認できること。
突風が吹く1,500ターンギリギリまで稼ぎができるようになるため非常に有利になるが、
「本来は確認できないターン数がわかるのはずるい。使わないべきだ!」と言う人もいる。
他にはダンジョン内での経過時間も見れるため、ソフトウェアタイマーを使うことなく、
タイムアタックをプレイすることができる。
②AsukaWS
『装備中の武器、盾、腕輪の名称・修正値・印を表示するツール。』
わざわざアイテム欄から確認しなくても、装備品や修正値・印を確認できて非常に便利。
特にゲーム配信中に、リスナーが一目で装備品や印構成などを確認できるところが便利。
③AsukaHack
『ハックダンジョンをプレイするためのツール。』
有志が発案・考案した改造ダンジョンがプレイできるツールで、
今では300個近くの改造ダンジョンが存在する。
通常の難易度では満足できないプレイヤー用の超高難易度のダンジョンから、
ネタと思えるようなダンジョンまで、ハックダンジョンの種類は多種多様である。
※ハックダンジョンの詳細→AsukaHackWiki
④AsukaMonster
『プレイ中のダンジョン・階層での出現モンスターを表示。』
何が便利かといえば、敵のHP・攻撃力・防御力などを覚えていなくても表示されることと、
階層を移動すると自動で、出現モンスターの表示が変わることである。
※①~④の『』内の文章は【女剣士アスカ見参! 攻略Wiki > その他 > 全般 > ツール】から引用しました。
~リメイクか移植か、どのハードが最適か~
最新のOSに対応させて再販というのが、製作コストが低く無難なところか。
シレン2で書いたように、中途半端にリメイクするなら移植がいい。
シレン4plusのようにダンジョンを追加するのはありだと思う。
元々、アスカ見参はグラフィックが綺麗なので、
PlayStationVitaのワイド画面(&高画質)でプレイしたい。
また、家庭用ゲーム機で移植するのであれば、フェイの問題作成の機能を内臓させて、
作成したデータをメモリーカードに保存して、ユーザー同士で作成したデータを交換して、 お互いに解き合うのとか楽しそう。(3DSでもVitaでも実現できそう)
ダンジョン数は既に30個もあるため、ダンジョンを追加はどうなのかな。
ただ、リメイクするならば何かしらの追加要素は欲しいところである。
それ以外のことは、シレン2で書いたことと同様で、
「携帯ゲーム機だと嬉しいな」「配信できるゲーム機だと嬉しいな」という感じ。
~結論~
最新のOSに対応させて再販!(そのまま再販するだけで全然OK!)
または、PlayStationVitaで移植orリメイク!
以上です。
第二段はいかがでしたでしょうか。
こうやって考えをめぐらせていると、製作者の気持ちがちょっとだけわかった気がします。
他にも「こんな風に、移植orリメイクするといいんじゃない?」など、
意見がある方は、コメントしてください!
~シレンレビュー関連のブロマガリンク~
今後は、以下のような記事を作成予定です。(完全新作→未定)
2013-05-24 私が望むシレンシリーズの次回作 風来のシレン2 鬼襲来!シレン城!編
2013-05-28 私の望むシレンシリーズの次回作 風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!編
9999-99-99 私の望むシレンシリーズの次回作 完全新作(?)編
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